大阪大学 大学院 行動生理学研究分野

大学院学生の募集について

大学院入試について

人間科学研究科の大学院学生の受入について

博士前期課程(修士課程:MC)は年2回(秋期・冬期)の大学院入学試験により募集します。

秋期:9月中旬から下旬

冬期:1月下旬から2月初旬

博士後期課程(DC)

冬期のみ1月下旬から2月初旬

詳しい日程や出願方法等については、人間科学研究科ホームページの大学院入試のページを参照してください。

生命機能研究科の大学院学生の受入について

2023年現在において、八十島が生命機能研究科の兼任教員を務めていますので、生命機能研究科の大学院学生の研究指導を受け入れています。兼任期間は変動することもありますので、志願者は事前に教員と相談してください。

基本方針

行動生理学研究分野では、私たちの研究に興味を持ち、共に研究を推進していく大学院学生を学内および学外、そして海外から広く募集します。これまで学外および学内他学部から受け入れた大学院学生の出身大学(学部)の一部は以下のとおりです。今後もさまざまな分野からの大学院学生を募集していきます。

  • 大阪府立大学文学部(現 大阪公立大学)
  • 東北大学理学部
  • 徳島大学医学部栄養学科
  • 静岡大学理学部
  • 関西大学理工学部
  • 立命館大学文学部
  • 大阪大学理学部物理学科
  • 瀋陽薬科大学(中国)
  • 同志社大学生命医科学部

研究を進める上での基本方針

教員と二人三脚で研究に取り組みます

  • 主に動物(ラット・マウス)を対象とした実験を行います。
  • 教員のアドバイスを受けながら、個人の興味に基づいて研究テーマを決めます。
  • 研究の立案から修士論文・博士論文の作成まで指導教員がサポートします。
  • 化学や生物の知識の既修得が望ましいですが、未経験であっても必要なことは充分に教えます。
  • 統計やパソコンが苦手でも教員や研究室メンバーがサポートします。
  • Pythonなどのプログラミングが得意な方も大歓迎です。深層学習AI(DeepLabCut)を利用した動物行動の自動トラッキングによる研究を始めています。
  • 修士課程では学会発表を、博士課程では国際学術ジャーナルへの論文掲載をそれぞれ目指していただきます。学会発表へは、内容面や経済面でも研究室からのサポートに努め、積極的な学会発表や論文投稿を推奨しています。
  • 財団からの奨学金や学術振興会特別研究員(DC1/DC2)などへの応募を推奨し、教員も積極的なサポートに努めます。
    • 財団奨学金の採択実績:東急財団、吉田育英会マスター21、岩谷国際留学生奨学助成、日本台湾交流協会奨学金、ジャパンマテリアル奨学金など

大学院受験までに

事前に相談をしてください

他大学から本研究分野への進学を希望する場合には、本研究分野の紹介や、より良い研究生活へのアドバイスや研究テーマの説明を教員から受けることを推奨しています。事前に本研究分野の教員に連絡を取り、相談してください。詳しい連絡先はこちら

修士課程大学院生の主要研究テーマ

これまでの修士論文はこちらをご覧ください。
研究テーマは、各大学院学生の興味を聞いた上で、教員と相談して決めていきます。また、常に教員と相談しながら、軌道修正を行いつつ、修士論文の作成に向けて展開していきます。

修士課程大学院生の修了後の進路

修士課程修了者の進路については「卒業生・修了生の進路」をご覧ください。

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