大阪大学 大学院 行動生理学研究分野

修士論文

令和4(2022)年度

・ラットへのショ糖反復呈示による報酬予期形成と文脈手がかりの関連性
・甘味物質との比較に基づくマウスでのうま味物質への摂取行動と脳反応の特異性—新奇恐怖、味覚嫌
   悪学習、過剰摂取行動、内臓感覚の実験から探索
・ラットの長期痕跡条件づけ型の味覚嫌悪学習と腹側海馬の関連性― 短期痕跡条件づけとの比較 ―
  (学会発表済み@日本生理学会:2023年3月14日

令和3(2021)年度

・高ショ糖食の明期反復経験によるマウスの摂食関連脳活動の日内変動(学会発表あり)
・ラット島皮質への臭化エチジウム投与後における時間依存的な学習阻害効果(学会発表あり)

平成29(2017)年度

・ラットにおける情動表出としての超音波発声とその神経機序(学会発表あり)
・多種行動テスト法を用いたマウス個体差の評価法の構築

平成28(2016)年度

・ラット中脳聴覚中継核における超音波発声への神経応答

平成27(2015)年度

・ラットの嫌悪性行動における中脳吻側内側被蓋核の役割(学会発表あり)
・甘味溶液過剰摂取を示すマウスにおける味覚嗜好性の変化(学会発表あり)
・ラットの味覚性新奇恐怖における扁桃体の役割(学会発表あり)

平成26(2014)年度

・高嗜好性味溶液の過剰摂取-脳と消化管ホルモンの相互作用(学会発表あり)

平成23(2011)年度

  • 食塩欲求における扁桃体の役割
  • 高嗜好性ショ糖溶液の過剰摂取における腹側被蓋野グレリンシグナル系の役割
  • 摂食行動を調節する腹側淡蒼球オピオイド系及びGABA系の役割
  • 摂食行動における扁桃体オキシトシンの関与

平成22(2010)年度

  • 摂取行動に関与する神経伝達物質と性ホル モン
  • 嗜好性味溶液摂取行動とストレスの関連
  • 味覚及び嗅覚に基づく摂取行動における腹側淡蒼球の役割
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