行 動を制御する脳の働きの解明を目指す

 私たち行動生理学研究分野の研究目的は、人間や動物の行動がどのような脳の働きに基づ いて生じたり、維持されたり、または消失したりするのかを解明することです。

 個体の維持にかかわるという最も基本的な動機づけ行動である摂食行動を実験モデル系として用いつつ、その行動の中枢神経機構の研究を行っていま す。

  摂食行動には、味覚・嗅覚・内臓感覚などの感覚情報系、その感覚情報の知覚・認知という機能、そして感覚や経験に基づく記憶・学習、そして感覚や 記憶内容への情動的評価などの多種多様な心的機能や生物機能が関わっています。そして、それらの機能の背景には脳の働きがあると考えられます。そ のため、食行動はそれらの脳機能の総体的制御を受けているという視点に基づいて研究を行っています。しかしながら、全てを網羅的に解析することは とても難しくて解釈も困難ですので、主として個々の脳機能ごとに焦点を当てて研究しています。ただ、上記のように、その機能と他の機能系の関連性 にも配慮しています。
 
 研究においては、研究手法がとても重要です。本研究分野では、動物の行動の詳しい観察・分析を主軸としつつ、行動薬理学の手法や電気生理学の手 法などの さまざまな研究手法を用いることによって、多面的に脳機能を理解したいと考えています。

  さらに、他の研究機関(大学等)とも連携し、今後も行動神経科学から観た動物やヒトの行動の理解へ向けて研究を進めていきます。

INFORMATION

2017-03-22
卒業式・学位記授与式が行われ、4名の学部卒業生と1名の修士課程修了者がそれぞれ
卒業・修了しました。
2017-03-20 New!
八十島の解説記事が実験医学2017年4月号に掲載されました。
2017-03-18 New  
志村教授のご退任祝賀会(@千里阪急ホテル)が行われました。
2017-02-15 New!
志村教授の最終講義が行われました。
2016-02-14 New!
追い出しコンパならびに送別壮行会を行いました。
2016-12-27
忘年会が行われました。
2016-12-26
Yamaguchi, Yasoshima & Shimura の論文が accept されました。
2016-11-18
研究室にて鍋パーティを開催しました。
2016-10-27
Yasoshima & Shimura の論文が accept されました。
2016-10-21
Inui & Shimura の論文が accept されました。
2016-09-26~09- 27
卒業論文・修士論文の中間発表をゼミ合宿(犬山市)にて行いました。
2016-10-08
八十島が第38回日本生物学的精神医学会・第59回日本神経化学会大会の合同大会(福岡市)のシンポジウムにて発表しました。


ページのトップへ戻る